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育休中、育休後の「活躍」

K.T2019年入社
2019年入社K.T社員の画像

異業種からIT系へ転身。
システムのテストなどに従事した後、アソウ・アルファ入社。
現在はシステムの運用保守を担当。

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CAREER

キャリア

  1. 入社時
    システム運用保守業務
    データベース検索システムの運用保守を担当
  2. 現在
    システム運用保守業務
    データベース検索システムの運用保守と改修業務を担当。

営業担当者から提案された育休取得

世間では一般的に男性の育休取得が難しいと言われています。私もアソウ・アルファに入社する際は育休を取ることは考えていませんでした。社内に育休制度があることは知っていましたが、妻の妊娠が分かった時も「育休が取れたらいいな」ぐらいに思っていました。

妻の身体が落ち着いてきた段階で営業担当者に妊娠を報告したのですが、「おめでとうございます」の言葉の次に「育休はどうされますか?」と聞かれました。私の日頃からの様子を見て、育休を取りたいのではないかと提案してくれたようです。

就業先と折り合いがつけば取りたいと伝えました。育休取得期間は約1ヶ月に設定し、出産予定日の1週間後、妻が病院を退院したあたりから取得しようと計画しました。実際には予定日より少し遅れての出産になったのですが、約1ヶ月は自宅で妻と生まれたばかりの子どもと3人で過ごすことができました。私の場合、今の就業先に復帰したいという希望がありましたので、就業先への戻りやすさと、妻が産後の体調を回復するまでの、最低限の育児専念期間として、1ヶ月はちょうど良かったと思います。

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主体的に育児に参加するように

育休を取得して育児に専念できたこと、子どもの成長を近くで見られたこと、育児の大変さが身にしみて分かったことは良かったと思います。育児は本当に休みがなくて、ミルクをあげて、おむつを変えて、昼寝をさせて、起きたらまたミルクをあげての繰り返しです。

仕事をしながらの育児参加では、かなり過酷だったと思います。また実際に子どもと毎日を過ごす中で、「妻を手伝う」という意識から「育児に参加する」という考え方に変わって、主体的に育児をするようになりました。営業担当者にはいろいろな面でサポートしてもらいました。

もし営業担当者から育休を提案されていなかったら、仕事を休むことへの不安もあって、仕事を優先し育休を取得していなかったかもしません。そうなれば子育ての大変さも知らなかったでしょう。育休を取りつつも今の就業先に戻れるように動いてくれて、私が休んでいる間に新しいプロジェクトが始まらないよう調整してくれたので、仕事を忘れて育児に集中することができました。

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SCHEDULE

1日のスケジュール

  1. 9:00
    メール・業務チャットのチェック
  2. 10:00
    問い合わせ対応
  3. 13:00
    打ち合わせ
  4. 15:00
    課題対応
  5. 17:00
    残タスクの確認
  6. 17:45
    退勤
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スムーズだった職場への復帰

仕事が終わったら子どもの世話をしなければならないので、育休前と比べると残業をなるべくしないように効率を考えて働くようになりました。また夜泣きなどで寝不足の日もあるので、コンディションの良い日はできるだけ作業を先に進めて、業務に余裕を持たせるよう意識しています。

育休後に初めて会社に出勤して帰ってくると、子どもが私の顔を見て笑ってくれたんです。子どもと長時間離れているのはその日が初めてだったので、自分のことを認識してくれていると分かってうれしかったですね。育休を取って一緒にいた意味があったと思いました。

男女を問わず育休の取得は必要

今は在宅ベースで働いていて、仕事が終わってすぐ子どもをお風呂に入れて寝かしつけもできるので、ありがたいです。出社すると帰宅が20時近くになるので、子どもが起きている時間に帰れず、土日だけしか子どもと触れ合えない生活になってしまいます。

育休を取得する際には、普段から就業先や営業担当者とコミュニケーションを取ることを心がけたり、スムーズに休みに入るために引き継ぎ資料などを準備しておくことも大事です。子どもが生まれる時は、男性であってもぜひ育休取得をおすすめします。

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